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今回で6回目となるRing海外プロジェクトは、NPO法人Shared Smile Japanさんと認定NPO法人アジア教育友好協会(AEFA)さんにご協力いただき、ラオスのフォーサイ村に初めての中学校を建設することになりました。ベトナム、タイ、カンボジア、中国雲南省、フィリピンに次ぐ国として、なぜラオスのフォーサイ村なのか、以下でご説明致します。
ラオスの国土面積は日本とほぼ同じですが、その多くが山岳で占められており、隣国に比べて比較的森林資源が多く残っています。しかし近年、輸出用木材の伐採やダム建設、焼畑によって急激な森林破壊が進み、大きな問題となっています。

フォーサイ村はラオスの首都ビエンチャンの中心から38kmの農村地帯にあり、村人は主に農業で生計をたてています。人口は約640万人で、日本の人口の5%にとどまっています。

フォーサイ村とフォーサイ村に隣接する4つの村には小学校しかなく、小学校を卒業した子どもたちは7kmも離れた学区外の中学校に通っています。通学が大きな負担になり、進学をあきらめる子もいます。

ラオスの教育制度は小学校の5年間を義務教育とし、以後は中学校が3年間、高等学校が3年間となっています。しかし義務教育の小学校でさえ、5学年すべてを完備していない学校も多く、学区外の小学校に通わなければならないこともあります。

入学はしたものの、両親の教育に対する理解の低さや経済力の低さ、そして政府の教育予算不足などにより、初等教育の段階で中途退学を余儀なくされる生徒が少なくありません。また、学校では暗記教育がほとんどで、勉強が嫌いで学校に行くことを嫌がる子どももいる状況です。そのため、ラオスの識字率は東南アジアでも1、2を争うほど低く、教育インフラの不整備が課題になっています。

   
中学校の建設予定地
 
小学校での授業の様子
 
笑顔いっぱいのラオスの子どもたち
このような現状を踏まえ、Ring海外プロジェクト6回目となる今回、ラオスのフォーサイ村に初めての中学校を建設することとなりました。

進学を希望する子どもたちへ “より高度な教育を受ける学びの場” としてだけでなく、「学校に行きたい!」「もっと学びたい!」と感じることが出来るような場として、また、村の人たちにとっても意義のある場として愛されるものにしていきたいと思います。

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