![]() |
![]() 私にとって初めての海外交流。言葉が通じない人々とどうやって交流すればいいのだろう?言葉以外で通じあえる部分は?そう考えた時に自然と出てきたのが「スポーツ」と「ダンス」でした。また、日本の文化という新しい価値観に触れて欲しいと思って、「大縄跳び、しっぽ取りゲーム、折り紙、ソーラン節」を企画しました。特にソーラン節は何度も何度も練習を繰り返して当日を迎えました。 沢山の準備をしてきただけに当日への不安も大きなものでした。そんな不安をよそにスマラガの子どもたちは「笑う・走る・飛び跳ねる」と、全身で笑顔を表現しながら楽しんでくれました。ソーラン節では、予想以上に子ども達が喜び、交流会が終わった後には自然と涙が溢れていました。フィリピンでの経験は私たちにとって間違いなくこれからの生活の原動力となっていくと思います。スマラガのみんな!「Mahal Kita!!」(大好きだよ) |
![]() |
![]() 『困っているものや、欲しいものはありますか?』 |
![]() |
![]() 『フィリピンの子供たちに日本の文化を伝えたい』 |
![]() |
![]() スマラガ高校の生徒達とディアーズ・ブレインの皆さんとの交流は、言葉の壁を越え、真の国際理解を伴った感動的な交流でした。モノを支援するだけにとどまらず、人の心と心の結びつきをテーマにしたとても意義深い事業でしたし、フィナーレで見せたあの感動の涙こそ、この事業が大成功した事を証明しています。 この事業を通じて現地とディアーズ・ブレインの双方の心に一生忘れられない素敵な思い出となった事はもちろん、建設された校舎からは毎年のように生徒達が社会へと飛び立っていくのです。このようなとても素晴らしい事業をコーディネートさせて頂いた事に感謝申し上げ、いつの日か又、現地の生徒達と再会して頂けたらと思います。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |