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真剣に議論中 |
タイ現地で説明を受ける |
タイの子どもたち |
そして2008年6月。
タイプロジェクトの集大成としてプロジェクトメンバー全員で現地へ訪問。
改築された施設でのセレモニーは、笑顔と涙にあふれ大成功に終わった。
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本社に集まって会議 |
社員へのプレゼンで緊張気味 |
大成功のセレモニー |
実はこの施設は、施設を運営するスタッフの自宅であり、今回子どもたちにとってさらに使いやすい施設となるようにと、改築工事を執り行った。セレモニーは改築工事の完成したばかりの施設にて、私たちディアーズ・ブレインのプロジェクトメンバー、施設の子どもたち、ボランティアの方々、近くの住民の方々が集まって行われた。
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屋外のセレモニー会場 |
みんな集合しています |
開会の挨拶 |
しかし実際に目に飛び込んできた現実は、一人一つ与えられたおやつを食べる子どもたち、デジカメやパソコンを使いこなすボランティア、子どもたちは学校に通い、ここに来るのは放課後や土日という。昨年視察でこの場所を訪れた時、私たちの想像をはるかに超え整備された施設や周囲の環境を見て、 一体私たちに何が出来るのか、自分たちの可能な範囲でこの子達のためになることなどあるのだろうかと思えた。そんな、私たち日本人と何ら変わらない生活をしているように見えるこの子達にも決定的に違うことがひとつだけあった。
「そうだ。これだ!」
この世界にあるたくさんの職業を知ってもらうことで、未来へ更なる希望をもって成長する。
そんなことを願いながら私たちが行ったことは、「職業体感ゲーム」。
子どもたちに多くの職業を知ってもらった後、コックや美容師、医者、スポーツ選手など、様々な役に扮して遊ぶ子どもたちは、本当に楽しそうだった。
それから、私たちは5年後の夢を一緒に紙に綴った。その紙はタイムカプセルに入れられ、土の中に埋められた。
5年後、これを開封する時に子どもたちの未来が、今よりもっともっと大きく開けていることを願いながら。。。
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職業体感ゲームの手作りボード |
コックの実体験!? |
タイムカプセルは木の下に埋められた |
「プロジェクトは成功した!」誰もがそう感じた瞬間だった。
「愛は言葉の壁を越える」と言うが、まさしくそのとおりだった。私たちは、この体験を絶対に忘れない。
たとえ言葉が通じなくても、人は笑顔の輪−Ring−を作ることができるということを。
――あなたが笑えば私も笑う。
私が笑えばあなたも笑う。――
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幸せを願ったバブルシャワー |
海を渡った「だるまさんが転んだ」 |
子どもたちからの踊り |
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全員で記念撮影 |
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